神戸ミート倶楽部のお肉は、全て真空パックでお客様へお届けしています。真空パックしたお肉は、冷蔵で40日ほど、-20℃以下の冷凍なら1年以上保存が効く、最強の長期保存方法です。真空パックにより酸化を防ぎ、冷凍により微生物や細菌、酵素などの働きを止めることができるからです。皆様に美味しいお肉をご家庭で食べて頂く最適の方法です。

神戸ミート倶楽部の加工場では、下記のように真空包装作業を行っていますのでご紹介します。
 

ステーキカットしたお肉を真空袋に入れ、真空包装機でパックします


 

次に80度から85度ぐらいのお湯の中にそのまま漬けます。漬ける時間は約3秒です。すばやく取り出しすぐに冷水につけます。


 

湯漬けをする事によって、真空袋が熱収縮します。最後にラベルを貼ってすぐに冷蔵庫に入れます。

 
 
このように真空処理をする事により、生肉の長期保存が可能になります。生で長期保存ができる一番大きな理由は、お肉が本来持つ水分を加圧作用によって肉組織中に閉じ込めていることと、お肉表面の減菌効果によるところが大きいです。湯漬けして熱収縮する真空袋を使うことにより、お肉を外側からギュっと締め付けるのですが、この効果によりドリップ、すなわちお肉のうまみ成分(肉汁)が逃げ出すのを防いでくれます。

ただの真空包装と湯漬けした真空包装、どちらも冷蔵状態で保存できますが、ドリップに関しては明らかに差が出ます。両者を同じ条件で冷蔵保存した場合、湯漬けしたものは、ほとんどドリップが出ません。湯漬けの効果は真空袋の熱収縮だけではありません。高温のお湯にさらす事により、お肉表面についた雑菌を減菌する効果もあります。

最後に冷水にさらすのは、急激な温度変化によって伸びた真空袋をキュッと引き締めてお肉の表面に安定させるためです。表面が高温のままではお肉にも悪影響がある上、包装も安定しません。このような過程でお肉にぴったりと食いついた真空包装が出来ます。